ちょっと未来

ちょっと未来を感じさせるガジェットやアプリ、そして作ったものについて書きます

シェアサイクルの定期利用を始めてみて

都内ではNTTドコモと区がシェアサイクルを運営しています。
赤色の自転車で、割と各地に駐輪スポットがあるので、都内の近距離移動には便利だったりします。

このシェアサイクルの駐輪スポットがちょうどオフィスの真ん前にあり、
また今まで駅からオフィスまで13分ほど歩いていたので、これは便利なのでは?
と思いシェアサイクルの定期利用を始めてみました。

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損益分岐点は時給600円

僕の通勤ルートの場合、徒歩に比べて、自転車に乗ると、片道5分ほど短縮されました。
あまり短縮されてない感じがしますが

// 分 * 往復 * 稼働日 
total_saved_min = 5 * 2 * 20

// ひと月あたり節約できる時間
taotal_saved_hour = total_saved_min / 60

// 1時間の節約にかかるコスト
price_per_hour = 2000 / total_saved_hour
 
> 600

1時間の節約をするために600円払っていることになります。
つまり時給600円以上の人間ならペイするわけです!

☓自転車の空きがないときがある

オフィスのある恵比寿、代官山周辺は駐輪スポットがあまり充実していません。

またそのエリアでは多くのUBER EATSの配達員がシェアサイクルを使っていて、それも空きが少なくなる一因かと。
仕事で使うならMyチャリを用意してほしい、、

☓アプリがイケてない

シェアサイクルを探したり、解錠するアプリがあるのです、そのアプリの作りが恐ろしくイケてないです。
言葉では表しにくいレベルに遷移フローが謎で、イライラさせられます。

JRのえきねっとの使いにくさは話題になっていましたが、このシェアサイクルアプリも大概です。

区の組織構造の複雑さが、そのままアプリのUXに落とし込まれている感じです。
えきねっともそうですが、官と組んで作るとこういう感じになるんですかね、、、

まとめ

通勤ルートが徒歩10分以上かかってて、近辺に駐輪スポットがあるなら、定期利用はお得でオススメです。

あとは、もうちょい恵比寿周辺に駐輪スポットとチャリンコ数を増やしてくれるといいのにな。