ちょっと未来

ちょっと未来を感じさせるガジェットやアプリ、そして作ったものについて書きます

ルンバがツイッターにつぶやくようにしてみた

結局、市販品に屈してしまったルンバ自作プロジェクト

けどそのままだと悔しいので、市販のルンバにちょっと手を加えることに。。。

さてこのルンバには、 タイマーで自動で掃除を始めて、 終わったら自動で充電器に戻る機能あるのですが、 留守中にタイマー動かしてるとほんとにちゃんと始めて戻ってるか、妙に気になります。

、、、そこで、掃除の開始、終了時に
ルンバがツイッターへつぶやくようにしてみます!

構成

構成はこんな感じです。

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充電器に取り付けたタッチスイッチでルンバの掃除開始&終了を感知し、
Arduinoを使ってツイッター投稿します。

Arduinoの工作でツイッター投稿は割りと一般的な部類です。
LANシールドを使えば簡単にできます。

この辺のサイトを参考にしました。

なんでも作っちゃう、かも。 Arduinoで遊ぼう - OAuthを使って安全につぶやくライブラリ「Stewitter」

電子回路もスイッチ一つあればいいので超シンプルです。
せっかくなので運転状態を表すLEDだけ付けてみました。

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いざ運用

そして、、、
いざ運用開始。

留守中、、会社でツイッターが気になります。
ちゃんと掃除始めてるかな、終わってるかな、、?

お、ツイッター来てます!

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無事に掃除を始めた模様。

そして、終了のツイートを待ちます。

、、、来ない。
、、、、、、、来ない。

どこかに落っこちたかな、いや装置のバグかな?
超、気になります(笑)

このツイート装置があるせいで、
前より気になるという(笑)

ちゃんと戻ってくるとこんな感じでツイートしてくれます。

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掃除の所要時間も教えてくれるのですが、
意外と早く戻っていて「ほんとにちゃんと掃除してるんかい!」とか思ったりします(笑)

そんな感じで実用性は?ですが、
ルンバがツイートするって、まるで生きてるみたいで楽しいですね。

開発時期: 2012年5月
開発期間: 1週間